キャバクラの指名方法には、本指名と場内指名の2パターンがあります。もちろんキャバ嬢として人気になるために本指名は欠かせませんが、せっかくフリーのお客様についたなら、場内指名も積極的に取っていきたいところ。
そこでこの記事では、場内指名の取り方を徹底解説していきます!
今の成績で満足していないキャバ嬢さんや、新人キャバ嬢さんはぜひ参考にしてくださいね。
場内指名を取るために必要な要素・テクニック
まずは場内指名を取るために必要な要素やテクニックを、3つご紹介していきます!
どれもすぐに実践できることばかりなので、ぜひ日々の接客に取り入れてみてください。
ユニークさ
ルックスの良さも人気が出る要素のひとつではありますが、それだけではどこかで頭打ちになる時が必ずきます。
キャバ嬢にはルックスだけでなく、「一緒にいて楽しい!」とお客様に思ってもらうことがとても大切だからです。
そのためには、
- ウィットに富んだ会話
- ユニークな切り返し
ができると良いでしょう。
オススメはバラエティ番組を見て勉強すること。特に「司会者」に注目してみてください。
ゲストの話をおもしろく切り返したり、そこから自分の話につなげたり…完全にマネすをることは難しくても、意識して実践を重ねるうちに会話力は上がりますよ。
見つめる
お客様と会話をする時、視線を合わせていますか?もしかしたら、「恥ずかしくて目を合わせられない」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、5秒以上の長いアイコンタクトをすることで、「この子、自分に気があるのかな?」とお客様に錯覚させる効果が期待できます。
しかし、極端にお客様の顔ばかりを見るのはNG!逆にお客様を不審に思わせてしまう可能性があるからです。
アイコンタクトは、
- お客様のことを褒める時
- 自分のことをアピールしたい時
など、特別なタイミングでするようにしましょう!
リアクション
お客様と会話をする時は、オーバーリアクションを心がけましょう。具体的には、大きな声で笑ったり、「それでそれで?その後どうなったの?」と少し食い気味にお客様の話を促してみてください。
お客様に気持ちよく楽しんで会話をしてもらうためにも、自分が聞き手にまわった時は大きくリアクションをするようにしましょう。
場内指名の取り方の具体例
ここからは、場内指名の取り方の具体例を2パターンご紹介します!
①直接交渉
突然ですが、ボーイさんに呼ばれてフリーの席を抜けるとき、どのように抜けていますか?
もし、「ありがとうございました!」とお礼だけを言って席を立っているのであれば、今からご紹介するフレーズをプラスしてみてください。
「今日はありがとうございました!すごく楽しくて、あっという間でした。…もしよければ、最後まで一緒にいてもいいですか?」
ポイントは、「最後まで一緒にいてもいいですか?」というフレーズです。ダイレクトに「指名してください!」と言ってもいいのですが、直接的すぎて引いてしまうお客様も中にはいます。
その点「一緒にいたい」と言われて、嫌な気持ちになる男性はあまりいませんよね。
ただしこのフレーズは、飲み慣れていない人には「場内指名になる」ことが伝わりにくいデメリットもあるので、要注意です。
②間接交渉
お客様の中には、その場のノリで場内指名をいれてくれる方もいます。
もちろん場内指名を取ることは、プラスであることに間違いありません。しかし、その場のノリで入れてもらった場内指名は、本指名としてリターンしにくいデメリットがあるのも事実。
そこでオススメなのが、間接交渉です。ボーイに呼ばれたら、
「〇〇さん。お話すごく楽しいんですけど、呼ばれちゃいました…」
たったこれだけをお客様に伝えてください。あなたのことを気に入ってくれていた場合、お客様から場内指名を持ちかけてくれるでしょう。
とても簡単なフレーズなので、ぜひ試してみてくださいね。